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「三陸中村屋」の和風おせち料理を食べた感想/値段と味

2017年おせち料理「三陸中村屋」の和風おせち「海宝の幸」三段重を

頂きました。

12月30日20時頃、カチコチの状態で届いた「三陸中村屋」のおせち料理

すぐに冷蔵庫に入れ、次の日の18時くらいに常温に出した時には、まだ凍って

いました。冬なので、早めに常温に出した方がいいかもしれないですね。

 ただ、暖房を入れると30分ぐらいで、ほとんど解凍OKです。

 

さて、肝心の味ですが、 

何食べても美味しい!!!  これが一番の感想です。

 

まず、メインはやはり海宝漬です。

家族全員が口を揃えて「美味しい!」との声。

めかぶはとろとろ。いくらも甘みがあり、美味しい。そしてあわびが柔らかい!

「何これ??? 何でこんなに柔らかいの?」

本当にそんな感じです。甘みもあります。

定期的にもっと大き目のサイズで海宝漬を注文したいぐらいです。

 

それでは壱の重。

数の子。

上品な味わいでコリコリ感も凄くあります。数の子の下にある貝料理も

味付けが濃いわけではないのですが、美味しくてお酒が進みます。

黒豆。

金箔がまぶしてあり、見た目も上品な上に味も甘すぎず柔らかすぎずです。

ごまめクルミ和え。

クルミがアクセントになり、クルミ特有の苦みは全くなく、甘く味付けしている訳でも

なく、何故だか魚と凄くマッチングしていて、美味しくてお箸が止まりませんでした。

なます。

酸っぱすぎて子供達は苦手な一品ですが、こちらのなますは全然酸っぱくなく

ゆずがアクセントになり、さっぱりとして良かったです。

蛸の柔らか煮。

これは本当に柔らかいです。味付けは濃すぎず上品な味わいです。

きんとんと渋皮栗甘露煮。

これ、絶品です! きんとんが凄くクリーミーで滑らか。甘すぎず、ずっと

食べられる味付け。栗のムースといった感じです。

 

弐の重。

海宝漬を真ん中にさざえ、焼きウニ。

サザエの身は柔らかく、味付けも良し。最高!

焼きウニは実は残ってしまった一品なのですが、家族の感想として、やはりウニは

生が良いとの事。

にしん真砂和え。

スーパーのは少し酸っぱかったりしますが、それは一切なく、あっさりとしていて

旨みが凝縮されている感じです。

キンカン甘露煮。

酸っぱすぎず、甘すぎず、本当にちょうど良い味付けで美味。

かつお角煮。ぶり照り焼き。

この2品は少し硬かったかな…。味付けは申し分ないです。

 

参の重。

かに甲羅盛り。

美味しくないはずがありません。棒状のカニは綺麗に甲羅の上に乗せてあり、

見た目も豪華。カニも甘くて美味しい。

牛しぐれ笹包み。

これは不思議な味と感触で、牛しぐれなので少し油っぽいかな?

感触は食感があまりなく、柔らかいゼリーのような細かい肉という感じ。

サバ昆布〆。

サバの味がギュッと詰まっていて、固さも固すぎず柔らかすぎず、

お寿司屋さんで出てくるような旨さ。

さわら西京焼き。紅鮭白醤油焼き。

この2品はどちらも身が柔らかったです。紅鮭が味付けも濃すぎず、

美味しかったです。

サーモン。

サーモンは薄すぎず、厚みもしっかりあり、少しスモークしてあるのか

風味も良く、錦糸卵で巻いた物は甘みがあって美味しかった。

花餅。

柔らかくて上品な味わい。

まぐろ生姜煮。

やはり固かったかな…。でも味は最高!

 

まとめ。

魚の煮つけ系は少し固かったですが、その他は本当に本当に絶品で、

2017年度は特選おせち料理おススメ第三位の「三陸中村屋」の和風おせちを

注文して大正解でした。家族からも大好評でした(*^-^*)

うちは家族が4人なので今回は三陸中村屋和風おせち「海宝の幸」三段重を

注文しましたが、同じ三段重で3人前というのもありますから、少しでいいなと

いう方でも安心です。おせち料理はどうしても残りますからね。

 

お値段として、海宝の幸は26000円ぐらいですが、この味を考えれば、

納得のいくお値段です。

 

おせち料理の通販は今や選びきれない程、たくさんあります。

迷っている方がおりましたら、是非ご参考にして頂けると幸いです(*^-^*)